営業マン必見!!営業マンとしての生き方。

電話をする営業マン 営業マンという仕事

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営業成績なんて気にするな!!

いきなりですがあなたは自分の営業成績が気になりますか?

又、成績が悪い時に大きくストレスを感じますか?

そんな人に伝えたい。

営業成績なんて気にするな!!

それは何故か?

単純にストレスになるからです。

そして過大なストレスは心身に支障をきたし

それこそ社会参加できなくなるようなケースも多いのです。

繰り返し言います。

営業成績なんて気にするな!!

気にしなくて良い理由

営業成績が悪くて、あなたは明日上司に罵倒されますか?

叱咤激励やアドバイスでは無く、罵倒されるのであれば

さっさと転職して下さい!!

あなたの能力を発揮せず、できる仕事もせず、

サボり倒しているのであれば話は別ですが、

きちんと自分に与えられた仕事に向き合っているのであれば

罵倒されるいわれは有りません。

「来月頑張ります!」と堂々と言ってください。

繰り返し言います。

営業成績なんて気にするな!!

あなたが与えられている目標数字は

どのようにして決められていますか?

市場規模に対して適切な数字ですか?

単純に前年の売り上げに対して何パーセントアップで、と

根拠のない数字を与えれられていませんか?

よっぽどの成長産業・分野でない限り、

永遠の右肩上がりなんて不可能。

自分のスキルをフルに発揮しても必ず達成できない時は有ります。

それが営業マンという仕事なのです。

モチベーションを保つためには気にしないメンタルが重要なのです。

顧客とのコミュニケーション

「あなたたは不特定多数の人間と関わりを持つことが得意ですか?」

と質問されたらなんて答えますか?

「得意です。」「不得意です。」

どちらかの回答をできる人は幸せです。

得意な人は営業マン向きだし、

不得意な人は営業マンには向いていないでしょう。

だけど殆どの人は

「まあまあ得意な方かな?」とか

「得意ではないけれど仕事だから・・・」と回答するもの。

誰だって苦手なタイプの人はいるし、

話をしたくない時もありますよね。

でも営業の仕事をする以上はそうも言ってられません。

私は過去の上司にこう言われました。

「相手の事を好きになりなさい。」「相手に興味を持ちなさい。」

商談相手も人間、自分の事を好きになってくれた人や、

自分に興味を持ってくれる人には優しくなれるし

話しを聞こうとしてくれるものです。

だけど営業マンになりたての事はこれが難しかった。

初対面の時に相手の態度が悪いと一瞬で相手の事が嫌いになるし

再度訪問するのが本当に嫌でした。

その度に上司の言葉を思い出し、

トレーニングの日々。

そうするとある得意先のいつも愛想の悪い仕入れ担当者から

「この商品は今度から全部おまえから買う。」との連絡。

大きな金額の商品ではないけれど

ものすごく嬉しかったことを覚えています。

その相手はどこの仕入れ先に対してもぶっきらぼうで、

たくさんの営業マンが苦手としていたタイプの人。

何度通っても仲良くなれる雰囲気を出してもらえず 

心が折れかけていた気、ひょんなことから野球の話に。

私も元々野球部員だったので少しづつ会話が弾むように。

そうすると訪問するのも嫌ではなくなり、

こちらも相手に興味を持てるようになるものです。

こちらのメンタルが変わると相手にも少しづつ伝わるものです。

相手がどんなタイプであれ、初対面の時にあまりネガティブな

イメージを持たないようにするのが大事だし、

相手の事を好きになる努力・興味を持つ努力

その後の成果に大きく関係することは間違いありません。

社内の人間関係

様々な形態の会社があるので一概には言えませんが、

事務職の人、配送担当業務の人、営業マン、管理職と

会社には担当業務の違う人と働くことがほとんどです。

その人たちとの関係はうまくいっていますか?

この社内の人間関係というのが意外に難しいものです。

年齢・性別・職歴もバラバラな場合、

不満に思う事や感じるストレスも千差万別。

全員がストレスなく毎日働ける職場はそうないはずです。

そんな時に活躍するのが私たち営業マンでありたい。

顧客との関りで磨いたコミュニケーション能力をここでも

発揮するべきなのです。

忙しいのを理由に社内で怖い顔をしていませんか?

あなたが社内にいる時、社内の雰囲気はどうですか?

いうまでもなく営業マンの仕事は一人では成立しません。

事務職の人や配送業務の人の協力があり成り立つのです。

「いつも楽しく朗らかに」が難しいことは良くわかります。

でもあなたがムードメーカーになったとき

仕事がうまく回るようになることは間違いないですよ。

営業マンがよく言われるのは

【営業は数字がすべて。】

成績が良ければ全てが肯定され、役職もあがり、昇給も叶う。

逆に、いつも成績が悪く目標を達成できない人は

出世も叶わず、給料も上がらず人望も得られず。

ホントにそうですか?

あなたの上司に無能な人はいませんか?

営業マンとしては優秀だったけど、

信じられないくらい人格の悪い人はいませんか?

又、あまり目立つ仕事はしないけど

人として素晴らしい先輩・後輩はいませんか?

どちらもいるんです。本当に。

ではあなたに聞きます。

あなたはどうなりたいのですか?

自分の将来像を、未来図をどう描いていますか?

仕事をバリバリ頑張って、

同期より出世をし、

たくさん給料を貰って充実した人生を送りたい。

勿論私も現役営業マンなのでそう考えます。

大多数の会社は成績の良い方が待遇の良くなることが

多いでしょう。

でも数字が悪い・達成率が悪いで

あなたは明日、誰かに命を取られますか?

4にはしないのです。

良い時もあれば、悪い時もある。

そう考えるメンタルが大事です。

扱う商品・業界・担当するお客様次第で

営業マンの数字は大きく影響を受けるもの。

サービスを提供する会社の営業マンであれば

他社のサービスの方が良ければ売れません。

また提供できるサービスが同等でも

価格が高ければ売れません。

商品を売っている会社の営業マンも同じでしょう。

会社や上司からは

【そこを売ってくるのがあなたの仕事です。】と

もっともらしい顔をして言われていませんか?

人と関わり何かを提供し、その対価として金銭を頂く以上、

相手に対し何らかの価値を提供しなければ

サービス・商品は売れません。

サービス・商品が魅力的であれば

営業マンの説明が拙くても

ある程度の売り上げは上がるのです。

あなたが与えられている目標数字は

どのようにして決められていますか?

市場規模に対して適切な数字ですか?

単純に前年の売り上げに対して何パーセントアップで、と

根拠のない数字を与えれられていませんか?

勿論、会社は利益が上がらなければ倒産してしまいます。

競争相手の会社より売り上げを上げたい!!

売り上げを伸ばし続けて上場し膨大なお金を稼ぎたい!!

経営者は以上のように考えるでしょう。

又、その成長に大きく寄与した営業マンは

出世をし、経営陣からも可愛がられ、大きな実りを

手にすることもあるでしょう。

営業としての役割を与えられた以上、

期待以上の売り上げをあげて、会社に大きく貢献し

出世をしたい。と考える営業マンはそれでよいのです。

只、現在はそうではない価値観の人も多いのでは?

ある程度のお給料をもらい、

あまりに過大なストレスを受けず、

趣味や、家族との時間を大事にしたい。

そんな人、増えてますよね。

上述したように、ある程度の価値を提供できるサービスや

商品を売っている営業マンであれば

それなりの売り上げ数字になるものです。

その数字が会社に与えれた目標数字・金額を超えるか、否か。

それだけの事と捉えれば

毎日・毎月の数字に一喜一憂せずに済むのです。

「そんな舐めた事言ってたら会社にいられなくなるよ」

「上司の罵倒に耐えられない」

「同僚からの冷たい視線が・・・」

なんて声が聞こえてきますね。(笑)

私は頑張るな!と言っているわけでは無いのです。

数字がストレスになる人は気にするな!というだけで、

心身に支障をきたす状態になる位なら

数字なんて気にするなって言いたいのです。

やるべき事

ここで大事になるのはやるべき事。

あなたは自分が売りたい商品、サービスについて

よく理解していますか?

これは営業マンにとって売れる大前提です。

他社の商品に比べて何が勝っているのか、

本人が理解していなければお客様には

伝わりません。

「他社と似たような商品だけど安く提供できる」

「些細な部分だが利便性がある」

どんなことでも構いませんから

メリットを提供できるのが営業マンの腕前です。

分かっているつもり・理解しているつもりになっていませんか?

売りたい商品を熟知し、市場にアピールできるポイントを

把握したならば、

あとは兎にも角にもお客さんにアピールするのです。

売りたい商品・サービスへの理解度を高めましょう。

本当に良い商品であれば、

お客さんも話を聞いてくれるものです。

やめるべき事

やるべき事はわかっていても

やめるべき事というのは難しいものです。

何故なら、

ほとんどの営業マンは真面目に仕事に取組み、

お客様のもとに足を運び、

自社の商品・サービスの売り込みをしているから。

そんな皆さんにあえて伝える「やめるべき事」。

それは100%を目指さない、求めない事です。

それは人間関係に於いても、購入行動に於いてもです。

どれだけ通っても、どんな言葉を投げかけても

本当に分かり合えるお客様ばかりでは無い

性格の合わないお客様と100%の人間関係を築く事は

無理なのです。

又、本当に仲良くなれる性格の合うお客様でも、

ライバル会社からの購入を100%阻止することは

中々難しいものです。

パーフェクトと求めると

それが叶わない時にあなたのメンタルに

支障をきたすことになりかねません。

100%全力でお客様にぶつかっても、

100%の結果を求めることはやめるべきです。

まとめ

営業マンの仕事というのは非常にやりがいのある仕事です。

数字にはっきり出るセクションなので、

達成感も感じやすいでしょうし、

自分の仕事の出来・不出来がわかりやすい。

その分、マイナス面もあり、

成績が悪いと責任感の強い人ほど

落ち込みも多いし、大きなストレスを感じやすいのです。

でも体調・精神に支障をきたしてまで

働くのはナンセンスですし、

本当に疲弊してしまった場合は

その職から離れるべき。

そうならないためにも、下記↓を繰り返し伝えます。

「営業成績なんできにするな!!」

「すべてにおいて100%を求めるな!!」

では!

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