マルチな才能を多方面で発揮し、芸能界で長く活躍されている所ジョージさん。
皆に愛されるその人柄と、
男なら一度はあこがれるその生き方。
このページでは大好きな所ジョージさんについて
全貌を調査し、お届けしたいと思います。
所ジョージのプロフィール
所ジョージ(ところジョージ)本名:芳賀 隆之(はがたかゆき)
1955年(昭和30年)1月26日生まれ。現在69歳 血液型O型
埼玉県所沢市出身
最終学歴-拓殖大学商学部除籍
シンガーソングコメディアンを自称し
1977年芸能界デビュー。
所ジョージの魅力:シンガーソングライターとして
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのボーヤ(いわゆる付き人)として、
渋谷にあったライブハウス渋谷ジァン・ジァンで
前座を務めていた時に宇崎竜童さんと出会い、
「所沢の柳ジョージ」の意味を込めて
「所ジョージ」と命名されたとの事です。
その後、1977年にギャンブル狂想曲/組曲 冬の情景で、
シンガーソングライターとしてデビューを果たします。
1998年、フジテレビの番組『MUSIC HAMMER』でトンカチを発表。
1999年には明石家さんまさんを描いた『明石家さんまさんに聞いてみないとネ』を発表。

工藤静香もゲストボーカルとして参加!!
2002年には、白い月を女性フォークデュオ「素一(すっぴん)」に
提供し初めて他のアーティストのプロデュースを行いました。
2004年、「コブクロ」とともに「トコブクロ」を結成し、
所さんがイメージキャラクターとして出演した
テレビCMのイメージソングを制作しました。
同年9月には、マキシシングルCD『毎朝、ボクの横にいて。』として発売。
1989年には「背中でツイスト」を発表。(未発売)
1999年には「歩いてみっか!」を発表。
2006年には、山本譲二とのユニット「譲二さんと所さん」としてシングルを発表。
2010年にはアルバム『コケコッコゥ!!〜七色の声色〜』を発表。
ビートたけしさんの声が聞こえるとして話題になる。
2014年9月13日に自主レーベル「Jam Cracker Record」を設立し『JAM CRACKER 1』と『JAM CRACKER 2』の二作を同時に発売。
上記に以外にも演奏することはあっても未発売の楽曲も多く存在します。
楽曲製作についても随所に所さんらしが満載で、
売れる曲!というよりは、
聞いた人が何故か笑顔になる、
ちょっと笑ってしまう!!という曲ばかりと
思うのは筆者だけでしょうか?
所ジョージの魅力:マルチタレントとして
ほかのタレントさんには無い、力の抜けた芸風で
テレビ番組の司会やラジオパーソナリティ等、
様々な媒体で活躍し、なんと言っても長寿番組が多いですね。
主な出演番組等は下記
- ドバドバ大爆弾
- 所さんの目がテン!
- 世界まる見え!テレビ特捜部
- 1億人の大質問!?笑ってコラえて!
- 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!
- ポツンと一軒家
- はじめてのおつかい
- 大改造!!劇的ビフォーアフター
- パパはニュースキャスター
- うちの子にかぎって…
- はいすくーる落書
- ママハハ・ブギ
- 私は貝になりたい
(順不同)
司会番組・ドラマ等々ごちゃまぜになってしまいすいません。
アラフィフの私にとっては、物心ついた頃から
思春期~現在に至るまで
本当に多くの番組で所さんを見てきました。
うちの子に限って・・・田村正和さんとのやり取りを笑いながら見ていた小学生の頃
ハイスクール落書きを毎週楽しみにしていた反抗期・思春期の頃
はじめてのおつかいに至っては、最後は必ず涙してしまう・・・(笑)
(これ、読んでる人も共感してもらえると思います!)
どんな番組もドラマもラジオも
やっぱり所さんらしい柔らかい雰囲気に包まれる
他に替えの利かない特殊なタレントさんであることに
もはや異論を挟む人はいないのではないでしょうか?
所ジョージの魅力:主な作品(テレビ以外)
- トイ・ストーリーシリーズ
- 崖の上のポニョ
- (以上は声優として)
- 下落合焼とりムービー
- 戦争の犬たち
- ペンギンズ・メモリー 幸福物語
- ペエスケ ガタピシ物語
- まあだだよ
- (以上は映画出演作品)
- トヨタ ライトエース
- サントリー ジョッキ生
- ダスキン ミスタードーナツ
- サッポロビール サッポロ黒ラベル
- マツダ・ファミリア
- ジャンボ宝くじ
- アサヒ飲料 ワンダモーニングショット
- 郵政省・ゆうパック
- ナンバーズ
- 大塚製薬工場 OS-1
- 車検のコバック
- (以上はCM出演として)
上記以外にも様々なCM・出演作品がありますが、
いかに所さんの好感度が高く、長期に渡って
活躍されているかがお分かりかと思います。
CMも競合他社の商品に複数出演されるということは
それだけ出てほしいタレントさんだという裏付けですね。
所ジョージの魅力:俳優として
上記のようにドラマや映画にも出演経験の豊富な所さん。
存在感のある脇役として多数の作品に出演されてます。
1993年出演した黒沢映画【まあだだよ】』では第17回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、
第36回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞!!
1994年には『私は貝になりたい』に主演し、本格的に役者転向かとの話もありましたが
現在もタレントメインで活動しております。
声優としての活動もあり、『トイ・ストーリー』シリーズ、
『崖の上のポニョ』などに出演歴があります。
所ジョージの魅力:世田谷ベース

所さんの魅力を語るうえで欠かせないのが世田谷ベースです。
所さんは趣味・特技がたくさんあり、
それを詰め込んだワンダーランドが世田谷ベースなのです。
絵を描くことや自作の小物製作、車やバイクなどの趣味、
畑仕事やフィギアを集めるコレクターとしての一面。
とにかく多趣味でそれぞれに造詣が深い!!
私の大好きな人シリーズのビートたけしさん(ビートたけしさんについてはこちらをクリック)
も週に何度も通うほど世田谷ベースでの遊び?活動?がお気に入りの様子です。
色々な媒体で世田谷ベースが紹介されてますが、
その時の所さんの生き生きとした表情、トークを聞いていると
こんな時間を過ごせる大人になりたいな~との
感想をもつ男性諸氏がかなりいるのではないでしょうか。
あの奥様の手料理を所さん、たけしさんに囲まれて
食べてみたい!!
その他、世田谷ベースから派生して、沖縄ベース
山中湖ベース、八王子ベース、世田谷ベース夕張出張所もあり、
こちらについては又、何かの機会に触れてみたいと思います。
所ジョージの魅力:なぜ故に愛されるのか?
よくテレビなどで語られていますが、本当に奥様を大事にされているとの事ですね。
収録終わりにも極力ご自宅に戻り奥様の手料理を食べているマイホームパパ。
たくさんテレビに出ていて収入もかなりある事は誰でも想像できますが、
売れっ子芸能人ってほとんどの人が夜な夜な綺麗な女性を周りにはべらかし、
朝まで飲み歩いているのだろうと思ってしまう私には、
まっすぐ帰宅されるというだけでなんと
素晴らしい旦那様なのだろうと考えてしまいます。
また、司会業をされているときも他人を貶めて
笑いを取ろうとするのをほぼ見ることがありません・・・
もちろんスタッフさんをいじったり、
芸人さんたちを生かすために茶化してみたりというのは有りだと思いますし、
個人的には多少毒のある笑いが好きなので平気で見ていられるのですが、
所さんに限っては周りの人が皆、笑顔で楽しそうな雰囲気しか伝わってこない気がするのです。
(もちろんそれだけではない事は理解してますが)
世田谷ベースでの過ごし方がYouTubeでも沢山見れますが、
自作の小物や趣味のスカジャンをぽんぽん他人にあげてしまうのも、
すでに番組名物になってますね~
奥さんをこよなく愛し、しかもそれが嫌味じゃなく、
いつも飄々として決して威張ることなく穏やかで、
やりたいこと・好きなものに没頭できる自由さと趣味のクオリティーの高さ。
こんな男性、あなたの周りにいますか?
そう!!所さんの生き方には世の男性が叶えられない夢が詰まっているのです!!
これが所さんが愛される理由なのです!!
所ジョージの魅力、その生き方:まとめ
ここまで自分勝手に所さんの事を書いてみました。
とっくの間に大物芸能人なのに偉ぶらない所さん。
たけしさんのフェラーリのエンブレムを自作してしまう所さん。
世界の黒澤監督に演技指導で【あなたはそのままで良い】と言わせてしまう所さん。
畑仕事に没頭するあまり、熱中症になってしまった所さん。
その自由な生き方と自分の好きなことに没頭できる才能に、
視聴者の私たちは憧れ、魅力を感じてしますのです。
これからどんなおじい様になっていくのか楽しみです!!
では!
あわせて読みたい!!
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