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加賀まりこの今!事実婚の旦那様と歩む穏やかな終活、壮絶な過去と現在に迫る

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かつて「和製ブリジット・バルドー」と称され、その小悪魔的な魅力で一世を風靡した女優、加賀まりこさん。2025年現在、81歳を迎えた彼女は、一体どのような日々を送っているのでしょうか。

「最近テレビで見かけないけど、元気にしているの?」「今のパートナーは誰?」「過去にはどんな恋愛を?」

そんな皆さんの疑問に答えるべく、この記事では加賀まりこさんの「今」を徹底的に掘り下げていきます。現在の穏やかな活動から、事実婚のパートナーとの生活、華麗なる恋愛遍歴、そして彼女の人生観に深く影響を与えた壮絶な過去まで。知られざる加賀まりこさんの素顔に、一緒に迫っていきましょう。

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加賀まりこのプロフィール|”和製ブリジット・バルドー”の誕生

加賀まりこの若い時のイメージ画像
*上記はイメージ画像です。

まずは、加賀まりこさんの基本的なプロフィールから見ていきましょう。

  • 本名: 加賀 雅子(かが まさこ)
  • 生年月日:1943年12月11日
  • 年齢: 81歳(2025年現在)
  • 出生地: 東京都神田区
  • 血液型:O型
  • デビュー:1960

父親は映画プロデューサー、母親も元女優という芸能一家に生まれました。高校在学中にスカウトされ、1962年に映画『涙を、獅子のたて髪に』で本格デビュー。その日本人離れした美貌と、物怖じしない奔放な言動から「和製ブリジット・バルドー」と呼ばれ、一躍時代の寵児となりました。デビュー当初から、彼女の存在そのものが新しい時代の到来を告げるアイコンだったのです。

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穏やかなセミリタイア生活|加賀まりこの現在の活動状況

2025年現在、加賀まりこさんは芸能界の第一線からは少し距離を置き、穏やかなセミリタイア生活を送っています。長年所属していた事務所を退社し、独立。自分のペースで仕事を選び、ゆったりとした時間を大切にしているようです。

しかし、女優魂が消えたわけではありません。2021年には、実に54年ぶりとなる主演映画『梅切らぬバカ』で、自閉症の息子を持つ母親役を熱演。その演技は高く評価され、多くの観客の心を打ちました。この作品は、彼女の女優人生における新たな代表作と言えるでしょう。

また、2025年4月に放送されたNHKのドラマ「しあわせは食べて寝て待て」では、90歳の老婆役という新たな役柄に挑戦し、視聴者から「加賀まりこと気づかなかった」と驚きの声が上がるなど、その演技力は健在です。

女優業以外では、時折「ダウンタウンDX」などのバラエティ番組に出演し、持ち前の歯に衣着せぬトークでスタジオを沸かせることも。さらには、趣味である麻雀の腕前を披露する番組に出演することもあり、「麻雀おばさん」としての一面も持っているようです。

どちら様も!!笑ってヨロシクで共演していた所ジョージさんの記事はこちら↓

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生涯のパートナー|事実婚の旦那様、清弘誠氏との穏やかな日々

現在、加賀まりこさんの人生のパートナーは、TBSの元プロデューサー・演出家である清弘誠(きよひろ まこと)さんです。二人の関係は2004年に報じられ、20年以上もの間、事実婚という形で続いています。

清弘さんは「渡る世間は鬼ばかり」などを手掛けた名プロデューサーとして知られています。二人の出会いは1980年のドラマ「しあわせ戦争」で、意気投合した二人は麻雀仲間として親交を深めました。

その後、時を経て1998年、加賀さん主演の舞台を観た清弘さんが「いい顔になったな」と感じたことをきっかけに、交際に発展。実は、この恋は加賀さんからの5年越しの猛アプローチの末に実ったものだとか。 彼女は清弘さんの「格好つけないところ」「一緒にいて楽なところ」に人間的な魅力を感じ、「これが最後の恋だと思っている」と語っています。

清弘さんには前妻との間に自閉症の息子さんがいますが、加賀さんはその息子さんとも非常に良好な関係を築いているそうです。

「愛がある限り一緒にいる」という信念のもと、籍は入れずに事実婚という形を選択した二人。現在は、加賀さんの実家で、お兄さん夫婦や親しい友人に支えられながら、穏やかで充実した日々を送っています。

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“恋多き女” の真実|石坂浩二、布施明…華麗なる恋愛遍歴

加賀まりこさんといえば、「恋多き女」として数々の著名人と浮名を流したことでも知られています。彼女の奔放で自由な恋愛観は、当時の日本において非常に斬新でした。

石坂浩二との同棲

中でも有名なのが、俳優の石坂浩二さんとの関係です。 1960年代、二人は同棲関係にあり、結婚も噂されていました。しかし、加賀さんが石坂さんを浅丘ルリ子さんに紹介したことがきっかけで、二人の関係は終わりを迎えたと言われています。不思議な三角関係ですが、そこには彼女らしいドライな価値観があったのかもしれません。

布施明との噂

歌手の布施明さんとも一時交際関係にあったとされています。後述する子供の父親ではないかとも噂されましたが、真相は定かではありません。

高田明侑との一度きりの結婚

そんな加賀さんが唯一、法律婚をした相手が、テレビプロデューサーの高田明侑さんです。1974年に結婚しましたが、6年後の1980年に離婚。この結婚生活の中で妊娠するも、流産という悲しい経験もされています。

数々の恋を経て、最後に選んだのが現在のパートナーである清弘誠さんでした。彼女にとって、事実婚という形こそが、最も自然体でいられる愛の形だったのでしょう。

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伝説のサロン「キャンティ」と「野獣会」|時代の寵児だった青春

加賀まりこさんの奔放で自由なイメージの原点を語る上で欠かせないのが、1960年代に東京・飯倉にあった伝説のイタリアンレストラン「キャンティ」の存在です。

当時の「キャンティ」は、単なるレストランではありませんでした。三島由紀夫、黒澤明、岡本太郎といった大御所から、若き日のクリエイター、俳優、ミュージシャンまで、あらゆる文化人が夜な夜な集う特別なサロンだったのです。

その中でも、特に才能と若さに溢れた常連グループは「六本木野獣会」と呼ばれていました。加賀まりこさんは、自身がメンバーであった事は否定されており、彼らは「田舎者の集まり」等と言っていたようですが、そのメンバー達から刺激を貰っていたことは間違いないでしょう。ほかにも、作詞家の安井かずみ、デザイナーのコシノジュンコ、ミュージシャンのかまやつひろし、天才レーサーの福澤幸雄など、時代の最先端をいく錚々たる顔ぶれが揃っていました。

彼らは古い価値観にとらわれず、自由に恋をし、才能をぶつけ合い、新しい文化を創造していきました。加賀まりこさんの「恋多き女」というイメージや、何者にも縛られない生き方は、まさにこの「キャンティ」と「六本木野獣会」で過ごした刺激的な青春時代に育まれたと言えるでしょう。

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壮絶な過去|未婚で出産、生後7時間で亡くなった我が子への想い

華やかな恋愛遍歴の一方で、加賀まりこさんは壮絶な過去を経験しています。それは、未婚のまま子供を出産し、その子を亡くしたという出来事です。

1972年、30歳を目前にした加賀さんは、未婚のまま女の子を出産しました。当時はシングルマザーという言葉すらない時代。世間からのバッシングは相当なものだったと言います。しかし、彼女は強い意志で出産を決意しました。

「普通の母親として生きてみたかった」と、当時を振り返る加賀さん。しかし、その願いは叶わず、赤ちゃんは生まれてからわずか7時間でこの世を去ってしまいました。

この悲しい経験は、彼女の人生観に大きな影響を与えます。「普通に憧れるのはやめよう。普通に憧れても小さくまとまるだけだ」と、彼女はこの出来事をきっかけに強く心に誓ったそうです。

子供の父親が誰であるかについては、彼女は今日まで一切語っていません。ただ、この経験が彼女の「強く、自然体で生きる」という姿勢を形作ったことは間違いないでしょう。

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現在の暮らしと推定年収|心の豊かさを求めるライフスタイル

加賀まりこの現在のイメージ画像
*上記はイメージ画像です。

現在、女優業をセーブしている加賀まりこさんの主な収入源は、テレビ出演料や講演料、そして印税などと推測されます。全盛期に比べれば収入は減少していると考えられますが、大ベテラン女優としてのギャラを考慮すると、推定年収は1500万〜2000万円程度ではないかと言われています。

しかし、彼女の現在の暮らしぶりは、決して派手なものではありません。贅沢をすることよりも、自宅で穏やかに過ごす時間や、心の豊かさを大切にしているようです。

彼女の知的な一面を物語るのが、大の読書家であるという事実です。現在でも1日に1〜2冊は本を読む習慣があるそうで、その知的好奇心は年齢を重ねても衰えることを知りません。

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「死んだ時が引退」|加賀まりこ流の終活と死生観

80歳を迎え、自身の「終活」についても公言している加賀まりこさん。すでにお墓の準備も済ませているそうです。しかし、それは決してネガティブな意味ではありません。

彼女は「死んだ時が引退だと思っている」と語ります。 引退は考えておらず、最後まで自分らしく、女優として、一人の人間として生き抜く覚悟が感じられます。

パートナーの清弘さんからよく言われるという「人生はツーペイ(行って来い)」という言葉を大切にしている加賀さん。良いことも悪いことも全て受け入れ、前を向いて歩んできた彼女だからこそ、その言葉には深い重みがあります。

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まとめ|これからも自然体で輝き続ける加賀まりこから目が離せない!

2025年現在も、加賀まりこさんは80歳という年齢を感じさせない美しさと、確固たる自分自身のスタイルを持って、穏やかながらも精力的に活動を続けています。

  • 現在の活動:女優業はマイペースに。映画や単発ドラマ、バラエティなどで活躍中。
  • プライベート:事実婚のパートナー・清弘誠氏と20年以上、穏やかな関係を継続。
  • 過去:石坂浩二らとの華麗な恋愛、そして子供との悲しい死別という壮絶な経験も。
  • ライフスタイル:読書を愛し、心の豊かさを大切にする知的な暮らし。
  • 終活:「死んだ時が引退」という強い覚悟を持ち、最後まで自分らしく生きることを選択。

恋多き奔放な女性というイメージの裏で、一人の人間として多くの苦悩や悲しみを乗り越えてきた加賀まりこさん。その全てが、今の彼女の深く、凛とした魅力に繋がっているのでしょう。

これからも、加賀まりこさんが自分らしく、自然体で輝き続ける姿から、私たちは目が離せません。

では!!

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